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<太鼓づくり>叩くとパコーンと鳴る太鼓「パコーン」作り体験に行ってきました!(プランニングヤマコウ/大野市)


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ふくのね事務局の大草です。

先日友人とともに、大野市にあります(有)プランニング・ヤマコウさんでパコーン作り体験をしてきました。

パコーンとは一体…?

そもそも「パコーン」とは何だろうかと調べてみると

そのまんまでした(笑)どうやら太鼓の一種だということが分かったところで、いざ体験へ!

こちらが代表の山内廣志さんです。

山内さんは幼いころから太鼓に慣れ親しんできたそうで、太鼓好きが高じてついにはお会社を設立されました。

「パコーン」はお会社で商標も取られたオリジナル商品。打つ鼓面に木材、胴には紙管を用い、片面だけ膜が貼られています。

軽くたたいてもパコーンと音が鳴り、軽くて小さいのが特徴です。

側面には和紙を張り付けオリジナルのパコーンが作れるということで、私たちもやってみました。

パコーンの作り方

まず、どのパコーンにするか決めます。鼓面の柄はすでに絵が描かれているので、好きなものを選びました。

続いて、側面に張り付ける和紙を選びます。ここからが個性が出てくるところ!さまざまな色で彩られた和紙の中から、友人はオレンジ、私は水色を選びました。選ぶと「ここに文字を二つ選んで書いて」と伝えられ、渡されたのは段ボールの破片と竹の筆(先端が割かれたもの)ちょっと困惑しながらも、書道家になったつもりで墨をつけダイナミックに文字を入れていきます!!

友人作。「か」「に」と書いています。

私はこちら。「く」と「さ」です。

我ながら良い書です。さて、そこから和紙にのりをつけて、パコーンの側面に貼っていきます。「しっかりのり塗って貼ってね」と山内さん。

貼り終わるとこんな感じ。

和紙を貼ったら、頼れるドライヤーで乾かして完成(^^)/アーティスティックなパコーンの出来上がりです。

ちなみに、こちらにはたくさんのパコーンと太鼓が置かれています。中には叩くと光るものや、テントの生地を貼って作った太鼓も。めちゃくちゃでかい太鼓もあったので叩かせてもらいました。

小さいお子さんや障害をお持ちの方でも、気軽に叩けて楽しめるパコーン。ひっくり返しておけば、小物入れにもなります。(山内さんは体験後、使ったのものをパコーンに入れていました(笑))ご家族やご友人と楽しんでみてはいかがでしょうか?

Information
体験プラン名
パコーン作りとセッション
掲載ページ
ふくのねvol.6 P19
追加日程
冊子では9/30までとなっていますが、開催期間を延長しています。
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