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<福井グルメ><文化も学べる>足羽山の郷土グルメ作り体験(足羽山ATARASHIYA/福井市)


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今回は、「足羽山ATARASHIYA」さんで、福井の郷土料理である「木の芽豆腐でんがく」と「味噌こんにゃくおでん」作りに参加してきました!

足羽山ATARASHIYAさんについて

足羽山中腹の三軒茶屋のひとつ、洋風の可愛いお店がATARASHIYAさんです。

数年前にリニューアルされたそうですが、なんと明治からある老舗のお店です。

早速体験に入っていきます!

まず、店主の奥様から、足羽山の歴史について教えて頂きました。当時の福井県民にとって、足羽山は娯楽の場所で、桜の綺麗なお花見の季節なんかは沢山の人が集まったそうです。

そんな福井県民にとっての郷土料理が「木の芽豆腐でんがく」と「味噌こんにゃくおでん」。今でもお酒のアテやおつまみに好まれているヘルシーな一品ですね。

さて、まずは「木の芽豆腐でんがく」作りを。豆腐は福井市上森田にある「谷口豆富トーフ庵」こだわりの木綿豆腐を使用しています。

厨房からふっくらと温められた豆腐が登場し、さっそく炭火バーナーで炙ります。子どもたちも興味津々。

豆腐を両面こんがり焼きつけて、上から味噌を塗っていきます。お味噌は赤みそと福井の味噌をブレンドした少し甘めのお味噌です。

味噌を塗って炙るととっても香ばしい匂いが。焦がさないよう要注意!!最後に山椒をたっぷりかけて完成です。

つぎは、「味噌こんにゃくおでん」作り。薄くスライスされた三角のこんにゃくは、足羽山のふもとにある「麩市」さんの田楽こんにゃく。

湯通しされたこんにゃくに、地がらし入りの味噌をたっぷりつけていきます。子ども用に甘めの味噌もあるのでご安心を。仕上げに柚子や胡麻、自家栽培のクレソンを添えると風味が各段にアップします!

実際に食べてみると、思っていた以上に食感が良く、あつあつの田楽はとっても身体があたたまり、じんわり沁みる味でした。

田楽と一緒に出された煎茶は、足羽山の近くにある「塩善茶舗」さんのお茶。苦みと甘みのバランスがちょうど良くおいしかったです。

体験を通して

すべての素材が県産にこだわっていて、福井にはまだまだ美味しいものがたくさんあるなと感じることが出来ました。

かつて娯楽の一つであった足羽山散策。昔の人も同じように炭火で田楽を焼いて食べていたのかと想像すると、なんだか不思議な気持ちになります。

子供たちも初めて食べる田楽に喜んでいました。このように、家族で一緒に福井の文化を学べることも「ふくのね」の魅力ですね!

Information
体験プラン名
名物「とうふ田楽」と「こんにゃくおでん」の食べ物づくり体験
掲載ページ
ふくのねVol.8 9P
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